チェックポイントについて(バイク保険の見積もり比較と基礎知識)

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チェックポイントについて

車両保険と盗難保険

バイクの任意保険は、原則として一般の自動車保険と大きく変わりませんが、バイクならではのチェックポイントをご紹介しましょう。

まず、自動車では加入することの多い「車両保険」をどうするかは悩みどころ。補償と保険料とのバランスを判断して決めるしかありません(125cc以下のバイクには車両保険が適用されない保険会社もあります)。

注意が必要なのは車両保険に加入しても、バイクの場合には「盗難」については補償されないこと。現在、年間約15万台のバイク盗難が起こり、その件数は自動車に比べて約2.5倍と言われています。そこで登場したのが「バイク盗難保険」。

バイクが盗難にあったとき、バイク保険会社が販売店を通じて同種同型車を提供する保険です。最近は新車だけでなく、中古バイクの盗難にも対応しています。任意保険とは別に加入を検討してもいいでしょう。

ファミリーバイク特約

バイクの保険で注目したいのは「ファミリーバイク特約」。125cc以下のバイクは、クルマの任意保険にファミリーバイク特約を付帯させることによって、わざわざ任意保険に加入しなくてもOK。所有しているすべてのバイクが対象になるので、保険料からみればとても有利です。125cc以下のバイクを持っている人はぜひ検討しましょう。

ただし、基本は対人賠償・対物賠償だけで、搭乗者傷害保険などはついていない場合があるので、補償内容をよく確認してください。

保険料を決める条件

バイク保険の保険料を決めるのはその保障内容や組み合わせにもよりますが、その主な前提条件として次の3項目があります。

●車種・排気量については、原則として「125cc超」と「125cc以下」の2種類に分けられています(「125cc超~250cc以下」が加わる場合もあります)。

●年齢条件は、「年齢を問わず」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」の4種類で、年齢が若ければ保険料は高くなります。125cc以下の場合には年齢条件が「全年齢」と「21歳以上」の2種類のみ。ただし、保険会社によっては「18歳以上の方」「20歳以上の有職の方」など、年齢条件を限定している場合があるのでよく確認しましょう。

●等級別割引制度(ノンフリート等級)があり、原則として1~20等級まで設定されていて、新規契約時は6等級からスタートします。1年間保険対象の事故がなければ次の年は1等級上がり、原則として保険料が安くなっていきます。逆に事故を起こして保険を使うと、等級が下がり保険料は上がってしまいます。

この他に注意したのは、バイクは法人契約(記名被保険者が会社名の場合)ができず、即配運搬(アルバイト含む)に使用する場合も契約できません。改造車、自賠責に加入していないバイクも対象外です。

いずれにしても保険内容の詳細は個々の損害保険会社によって異なり、またバイク特有のオプションを用意している場合もあるので、契約前にきちんと確認しましょう。

文責;ウェブライター y-sugano

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